焦らないで避妊計画
避妊について考えているカップル

どんな事態にも焦る事のない避妊計画を立てましょう!

排卵後は男性に避妊を頼まなくても大丈夫?

排卵後は一般的に妊娠する可能性が低い、いわゆる「安全日だ」と言われるようになっています。
コンドームなどの避妊をせずに性行為を行い、そして膣内で射精をしたとしても妊娠に至る可能性が低いということから、排卵後は男性に対して避妊を頼まないというようにしている女性もいます。
ですが実際のところ、避妊が必要な状況にあるのであれば排卵後だからと言って男性に避妊を頼まないというのは避けた方が良いでしょう。
確かに排卵が行われているのであれば精子が着床し、妊娠するというような事態には発展しづらいと考えるのは妥当です。
このこと自体は間違えていないのですが、問題となるのが「排卵日を正確に判断できるかどうか」というところです。
そもそも生理や妊娠という女性の体の仕組みはそこまで単純ではありません。
全体を科学・医学によって調べていくことでその仕組みの大部分は明らかになってきていますが、どのようなケースでも例外はあります。
一般的に排卵は月経サイクルの15日前後で発生することが多いとされているのですが、これはあくまでも全体を見た平均でしかありません。
生理不順などに悩まされる女性が非常に多いことからもわかるように、月経のサイクルは人によって大きく異なります。
そのため基礎体温などを測っていたとしても、専門医の診察を受けて判断をもらったというようなケースを除けば排卵後かどうかの判断はなかなか難しいのです。
特に男性に避妊をしてもらわなかった日が排卵直後、平均的に見て16~17日頃だったとするとなると、そこではまだ妊娠の可能性が残っていることもあり得ます。
健康な女性で最高の条件がそろっていても妊娠率は30%前後とされていますからそこまで高くは無いのですが、もし妊娠を望まないのであれば性病予防などのためにも、普段から避妊を心掛けることをお勧めします。